理念

当社の経営理念は、以下の3つをその基本としています。


 1. 進取、挑戦的であること

 2. 価値を創造すること

 3. 社会に役立つこと


1. 進取、挑戦的であること

当社のビジネスには、世界最先端の技術を用いて未知の領域を、切り開いていくことが要求されます。そこには自ら進んで事をなす進取の気性が必要で、当然のように立ちはだかる困難にも挑戦し、打破していく必要があります。先ずは、価値創造のために能動的に活動することが重要と考えます。


2. 価値を創造すること

これは価値を創造し、社会を変革していくことを意味しています。 当社はベンチャーです。加えて世界最高の技術を持ち、それを利用できる特典を有している稀なベンチャーです。当社はその立場を精一杯利用して、大企業では不可能なスピードと資源の集中で、価値-特に次にも述べます様に社会に役に立つ価値、社会を良い意味で変革できる価値を創造し、ビジネスに繋げていきます。


3. 社会に役立つこと

私は、社会に役立つ、受け入れられる、支持される、必要とされることが、企業が永続するのに最も必要なことだと思っています。企業として収益をあげることの重要性は当然認識していますが、そのことだけを目標にすると、近視眼的な、日々の収益保持に汲々とするようなビジネスにしかならないと思っています。

当社の目標は言葉の壁を破り、今まで言語の壁にその活躍の場を制限されていた人々に、新たな活躍の場を提供することであり、また言語の壁のために充分な意思疎通が図れなかった人々に、機械翻訳という新たな情報伝達の手段を提供し充分な相互理解を可能にすることであります。 このことは今まで誰もが為し得なかった事であり、もしこれが可能になれば、その社会的貢献は明らかであり、収益も充分に確保されると信じております。この高い理想が、当社の強い成功への動機付けになっています。


株式会社イチベル 代表取締役社長 坂元 一郎

コネクテッドカー

事例:自動車(コネクテッドカー)

 国内・国外の自動車メーカー様と共同で、人工知能を搭載したコネクテッドカーの開発をしております。対話型人工知能システムの開始点となるのが音声認識ですが、実は、走行中の車内というのは音声認識にとって非常にチャレンジャブルな環境なのです。

 なぜならば、エンジン音、エアコン音など走行中の車内には多くのノイズが発生するうえ、インターネットがない環境での走行も考慮に入れなければならないためです。

 そのような難しい環境のなかでも、人間にとって自然に動作する音声対話型人工知能システムを実現するために研究開発を進めております。もう少しで喋る車という未来がやってきます。

事例:法律翻訳(専門的な契約書の翻訳)

 大手弁護士事務所様と共同で、専門的な契約文書を自動的に翻訳する機械翻訳システムを開発しております。

 海外とのビジネスが増える一方の現在、法律事務所でも複数の言語に渡る案件が増えています。外国の企業と契約を結ぶ際には、双方の言語で資料を用意する必要があり、多忙を極める弁護士にとって大きな負担となっています。

 この言語の壁をなくし、ビジネスのコアに注力できる世界を作ります。

AIバトラー&グラフ型システム

事例:AIバトラー(AIスピーカー)

 普段のお買い物、旅行の予約、荷物発送の手配など……音声で対話することの良さは、人間が意図するところを一発で伝え実現できるところにあります。人間にとって優しいシステムと言えます。

 例えば、旅行の予約をしようとして、煩雑なインターネットの画面上で、複雑な木構造のなかを彷徨い、先の見えないまま「イエス」「ノー」で答えさせられたり、冗長な説明を聞かされたあげく袋小路に入るようなこともありません。

 この、人と機械が対話するという音声対話インタフェースの良さを生かすには、背景となる業務システムをグラフ型に構築する必要があります。インターフェースだけではなく業務システムの革新も始まります。

要素技術(音声認識、機械翻訳、自然言語処理等)

 人工知能とよばれるサービスを作るためには、さまざまな要素技術が必要となります。たとえば音声認識、機械翻訳、自然言語処理、音声合成といった技術があげられます。これらの要素技術は、大量のデータを整理し学習させ目的とする知識や機能を得ることで作られます。近年、ディープラーニングと呼ばれる機械学習の手法のおかげで、これらの領域は学術的には飛躍的な進歩をとげましたが、実用の世界ではやっと端緒についたところにすぎません。

 株式会社イチベルでは言葉に関わる要素技術の開発および製品化に、創業以来とりくんでまいりました。これからも「プロフェッショナルのためのAI」というテーマのもと、より人間にとって自然で使いやすい製品を開発してまいります。

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